みなさん休日はどう過ごされていますか?
YouTube、ゲーム、YouTube、ご飯、寝る、YouTube、、、
「あれ、私YouTubeしか見てない!」なんて日も多いのではないでしょうか。
YouTubeは見てるときは楽しいですが、「この時間何か別の使い方あったかもしれない」と思うこともあると思います。
そこで今回は、休日の過ごし方に『手芸』という提案をしていきます。
手芸のよさ
手芸を趣味にすることの良さとはなんだと思いますか?
まず、家で一人で楽しむことができます。一人でコツコツ作業することが好きという方には特に、自分の手で作品が作り上げられていく様子にハマってしまうかもしれません。晴雨関係なくお家で楽しめる趣味として間違いなくオススメできます。
次に、趣味の中でも金銭的コストは低い方と言えます。もちろん、購入する素材や量などにもよりますが、基本的には必要量購入して作業している間は新しく買い足すものが無い限り余分なお金はかかりません。上級者になれば、作品の端切れを用いて別の作品を作ることもありますね。
そして、なにより自分の好きなデザインで小物を作れるようになると、自身の生活をより豊かにすることができます。化粧ポーチ、ペンケース、小銭入れ、などなどなんでも自分好みの生地や素材で、世界に一つしかないものを作ることができます。
手芸の始め方
手芸を始めるってなかなかにハードルが高いと考える方も多いのではないでしょうか。
道具は何を揃えればいいのか、何を作ればいいのか、よくわからなくなると思います。
「作品を作り始めたはいいけれど、途中で飽きてしまって完成させることができなかった」なんてことを避けるためにも、以下の三つの観点から手芸を始めてみましょう。
①使い道を想像することができるものを作る
②手芸店の中にあるキットから、難易度と作りたい気持ちのバランスのとれたものを選ぶ
③作りたいものを作るために必要な道具をそろえる
①使い道を想像することができるもの、というのは『普段持ち運ぶバッグに入れるための、リップとパウダーを入れるためのポーチ』のような具体的な用途を表します。「普段使いのバッグの大きさはこれくらいだからサイズはこれくらいがいいな」「パウダーは少し分厚いから少し余裕のあるサイズがいいかも」など、具体的に想像すると使うときが楽しみになりますね。
②初心者はまず、手芸店の用意してくれたキットで作り始めることが手っ取り早いと思います。
材料が必要量揃っていますし、作り方も型紙も揃っているのでその通りに作業をすればお手本通りのものが作れます。揃えるべき道具も記載されていると思うので、それらと一緒に購入すればすぐに作業を始めることができます。
また、キットに入っていた材料と同じものをまた購入すれば、次はもっと自分好みに作ることだってできます。もうあなたはそのキットの作品を作れるようになっているのですから。
キットを選ぶ基準は、「自分が頑張れば作れそうで欲しいもの」というのがベストです。熱意さえあれば、少し難易度の高い作品でも作れる気がしませんか?実際難しそうでも作れてしまうものです。
一方で、欲しくないけど作れたらすごいなあというスタンスだと、「やっぱり難しいや」となって放置してしまうことになります。大切なのは自分が熱意を持って取り組めるかです。
③作りたいものを作るために必要な材料を揃える、というのはそのままの意味です。手芸の道具にはさまざまなものがありますが、それらは必要になったときに買い足せば大丈夫です。使わない道具だけ増えても邪魔になるだけですし、編み物しかしないのであれば、針と糸は必要ありませんよね。(針と糸くらいはいるかもしれません)
まずは一つ、何か作品を完成させてみてください。
私はこの達成感や、オリジナルの作品で自分の生活が彩られる快感で手芸屋さん巡りが大好きになっています。
これからだんだんと寒くなる季節、編み物でなにか作品を作ろうかと考えています。
オリジナル作品で彩られる生活をぜひ送ってみてはいかがでしょうか。